古代から戦国、安土桃山までの甲冑、兜、武器、馬具を徹底図解
この本の言語はすべて日本語です。
古代から戦国・安土桃山までの鎧・兜・武器・馬具を徹底図解
甲冑は、敵の刀剣や矢、銃弾から使用者を守るための防具であり、その機能は現代の泥が使うヘルメットや防弾チョッキと大差ない。
しかし、決して当然のことだけを追求した工業製品ではなく、華やかな色に染められた絹糸や複雑な透し模様を彫り込んだ金具がふんだんに使われ、細部に至るまで実に美しく作られている。
本書では、甲冑の素材や細部構造から着用法に至るまで、時代ごとの変遷を追いながら、イラストと写真でそれぞれに解説。
美の大いなる象徴であり続けた甲冑の魅力、その奥深さへと踏み出す日本の第一歩におすすめの1冊。
寸法 : 25.7×18.2×1.1cm